7年前に出版した書籍「ワイヤースタイル」の「3回目の重版が決定しました」と昨日ご連絡をいただきました。
「良い本なのにな~」と思う本が一年ぐらいで絶版となってしまうことも最近多い出版業界。
そんな中、7年という長きにわたり、この本を見守ってくださる河出書房新社の皆様、
そして谷口亜子さんに感謝したい。
http://www.kawade.co.jp/np/index.html
「良い本なのにな~」と思う本が一年ぐらいで絶版となってしまうことも最近多い出版業界。
そんな中、7年という長きにわたり、この本を見守ってくださる河出書房新社の皆様、
そして谷口亜子さんに感謝したい。
http://www.kawade.co.jp/np/index.html
子供の頃から取り立ててなんの取り柄もなく、大雑把でかなりがさつ…。
今思うと、いつも優秀な兄を比べられている気がして、かなりいじけていた…。
夢を持ってやっとのことで入学した美大で油絵を描いていくことにも壁にぶつかっていました…
そんな私がワイヤーと出会ったことで、モノヅクリの楽しさを知り、ワイヤーでのモノヅクリを通して夫を含め素敵な方々と繋がったことがただただ嬉しくて嬉しくて…
ワイヤーとの出会いで自分の世界が広がったことへの感謝の気持ち、そしてその当時は今ひとつ日本で認知度の低かったワイヤークラフトの楽しさを伝えていきたいという情熱で制作した一冊です。
「ワイヤーで雑貨も作れるし、アクセサリーも作れます」とかなり欲張った内容。
有り難い事に中国語版にもなりました。
人種、文化、言葉の境界線を飛び越えて、海外の方々と繋がることができたのも嬉しかったです。
編集の村松千絵さん(クリー・シー)、カメラマンの安田仁志さん、スタイリストの岩崎牧子さんを
はじめとしたこの本の関わってくださったすべてに方に感謝したいです。
本の仕事はチームプレーです。
本当にありがとうございます。
今思うと、いつも優秀な兄を比べられている気がして、かなりいじけていた…。
夢を持ってやっとのことで入学した美大で油絵を描いていくことにも壁にぶつかっていました…
そんな私がワイヤーと出会ったことで、モノヅクリの楽しさを知り、ワイヤーでのモノヅクリを通して夫を含め素敵な方々と繋がったことがただただ嬉しくて嬉しくて…
ワイヤーとの出会いで自分の世界が広がったことへの感謝の気持ち、そしてその当時は今ひとつ日本で認知度の低かったワイヤークラフトの楽しさを伝えていきたいという情熱で制作した一冊です。
「ワイヤーで雑貨も作れるし、アクセサリーも作れます」とかなり欲張った内容。
有り難い事に中国語版にもなりました。
人種、文化、言葉の境界線を飛び越えて、海外の方々と繋がることができたのも嬉しかったです。
編集の村松千絵さん(クリー・シー)、カメラマンの安田仁志さん、スタイリストの岩崎牧子さんを
はじめとしたこの本の関わってくださったすべてに方に感謝したいです。
本の仕事はチームプレーです。
本当にありがとうございます。
そして何よりもこの本を手に取ってご覧になってくださいました皆様に
愛を込めて…ありがとうございます♪
愛を込めて…ありがとうございます♪
2年前に「モードジュエリーメイキング認定講座」を立ち上げました。
開講した当初「こんな私が人前に立って良いのだろうか?」とガチガチに緊張していました。
名古屋会場の初日に「これは私の年の離れたお友達からもらった本なんです」とカバーのとれてしまった「ワイヤースタイル」を持ってきてくださいました素敵な講師の先生がいらっしゃいました。
「『あなたが好きそうだから…』とゆずっていただいた本なのですが…その方は亡くなってしまって…お花の先生だったのですが、カバーは可愛がってらした鳥がつついてしまったそうです。」とお話してくださいました。
お花の先生が数ある本の中から「ワイヤースタイル」を選んでくださったこと、
そして彼女が、この「ワイヤースタイル」を引き継いでくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいに…
亡き人への想いを今も大切にされている彼女の優しさに涙がポロポロこぼれました。
「お会いすることは叶わなかったけれど、この素敵なご縁、繋がりをつくってくださったのですね。」と胸が熱くなりました。
お話をうかがってから、天国からずっとこの講座を見守ってくださっている気がして、温かい思いに包まれて緊張感がす~っとほぐれたのです。
開講した当初「こんな私が人前に立って良いのだろうか?」とガチガチに緊張していました。
名古屋会場の初日に「これは私の年の離れたお友達からもらった本なんです」とカバーのとれてしまった「ワイヤースタイル」を持ってきてくださいました素敵な講師の先生がいらっしゃいました。
「『あなたが好きそうだから…』とゆずっていただいた本なのですが…その方は亡くなってしまって…お花の先生だったのですが、カバーは可愛がってらした鳥がつついてしまったそうです。」とお話してくださいました。
お花の先生が数ある本の中から「ワイヤースタイル」を選んでくださったこと、
そして彼女が、この「ワイヤースタイル」を引き継いでくださっていることに感謝の気持ちでいっぱいに…
亡き人への想いを今も大切にされている彼女の優しさに涙がポロポロこぼれました。
「お会いすることは叶わなかったけれど、この素敵なご縁、繋がりをつくってくださったのですね。」と胸が熱くなりました。
お話をうかがってから、天国からずっとこの講座を見守ってくださっている気がして、温かい思いに包まれて緊張感がす~っとほぐれたのです。
天国へのWired…
空の上から見守ってくださっているお花の先生、そしていつも出版を応援してくれた義父と父に重版の喜びを報告したい。
空の上から見守ってくださっているお花の先生、そしていつも出版を応援してくれた義父と父に重版の喜びを報告したい。
今日も日本の離島の図書館、香港、台北…アジアのどこかでこの本を気に留めて手に取ってくださる方がいるかもしれない。
そんな繋がりを考えながら、モノヅクリを頑張っていこうと思います。
ネット社会、出版不況と言われていますが…
ページをめくるたびにワクワクドキドキする
そんな本がやっぱり大好き♪
そんな繋がりを考えながら、モノヅクリを頑張っていこうと思います。
ネット社会、出版不況と言われていますが…
ページをめくるたびにワクワクドキドキする
そんな本がやっぱり大好き♪