無事にパリに到着しました。
ご飯食べながら、「SATC2」を観ていたら、
いつの間にか爆睡。
あっというまにパリに着いてました(笑)。
ご飯食べながら、「SATC2」を観ていたら、
いつの間にか爆睡。
あっというまにパリに着いてました(笑)。
現在パリにてブログをUP中。
あと1時間後に再び飛行機に乗り込み。
スワロフスキー社のクールビューティー大澤さんが待つウイーンへと向かいます。
スワロフスキー社のクールビューティー大澤さんが待つウイーンへと向かいます。
小学校6年から中学3年までの3年間を父の仕事に伴ってウイーンで過ごしました。
今回、30年ぶりのウイーンです。
週末はロンドン在住の兄も合流する予定。
ウイーン在住の日本人学校時代の先輩ともご一緒します。
取材も頑張るぞ~♪
今回、30年ぶりのウイーンです。
週末はロンドン在住の兄も合流する予定。
ウイーン在住の日本人学校時代の先輩ともご一緒します。
取材も頑張るぞ~♪
パリ時間では今日、日本では昨日が夫の58歳の誕生日でした。
出会ってから16年。
初めて二人別々に過ごした誕生日。
飛行機に乗り遅れたことをかなりあきれられてた…。
出会ってから16年。
初めて二人別々に過ごした誕生日。
飛行機に乗り遅れたことをかなりあきれられてた…。
出会った頃は、「君の名前は谷崎潤一郎の痴人の愛のナオミだね。」なんて洒落たセリフを言っていた夫とも愛だの恋だのの甘い生活からは時空を越えて、今は家族の絆で結ばれてるという感じ。
「戦友」とか「同士」な感覚。
そして時に実の親より「お父さん」な夫。
もともとせっかちで短気な家系に育った。「短気は損気」と判っていても父も兄もかなりの短気者。
そんな父にさえ「なんでお前はそんなにエキセントリックなんだ!」「人の話を聴きなさい!」といつも叱られていた。
「戦友」とか「同士」な感覚。
そして時に実の親より「お父さん」な夫。
もともとせっかちで短気な家系に育った。「短気は損気」と判っていても父も兄もかなりの短気者。
そんな父にさえ「なんでお前はそんなにエキセントリックなんだ!」「人の話を聴きなさい!」といつも叱られていた。
結婚当初「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」の家康タイプの穏やかな夫は、
信長タイプの私が猪突猛進状態になるといつも「汝等は何を笑ふと隠居の屁だよ。」と謎の川柳で私を「どーどー」と調教してた。
気がつけば、ケセラセラなギリギリガールズに…。
穏やかになるにも程があるな…(笑)。
信長タイプの私が猪突猛進状態になるといつも「汝等は何を笑ふと隠居の屁だよ。」と謎の川柳で私を「どーどー」と調教してた。
気がつけば、ケセラセラなギリギリガールズに…。
穏やかになるにも程があるな…(笑)。
この先、天変地異でも起こらない限りは日々何気ない事を楽しんで、慈しんでいくんだろうな~。
少しずつ改心し、いつか夫孝行ができるように頑張りたい。
少しずつ改心し、いつか夫孝行ができるように頑張りたい。
歳の離れた夫と結婚して良かったなと思うのは政治経済のことなどを解説してくれることと私の日本語を直してくれる事。
英語が堪能な訳ではないのだけど…勘違いした思い込みの読み方などで日本語を覚えたまま大人になってしまった。
伊良湖に流木を拾いに行った際には、
海を眺めながら「水がどよんでるよね~」と言う私にすかさず「よどんでる」と校閲さんのように訂正してくれる夫。
無意識に「どんより」と「よどんだ」で造語を作っていた私…。
どうかこれからもずっとボケないで、私にとっての国語学者金田一春彦のような存在でいて欲しいと切に願っている。
英語が堪能な訳ではないのだけど…勘違いした思い込みの読み方などで日本語を覚えたまま大人になってしまった。
伊良湖に流木を拾いに行った際には、
海を眺めながら「水がどよんでるよね~」と言う私にすかさず「よどんでる」と校閲さんのように訂正してくれる夫。
無意識に「どんより」と「よどんだ」で造語を作っていた私…。
どうかこれからもずっとボケないで、私にとっての国語学者金田一春彦のような存在でいて欲しいと切に願っている。
「おばあさんになったら絵本作家になりたい!」と夫に話したら…「たしか先週はワイヤジュエリーを広めると意気込んでたし、先月はデコルアーで発明主婦になるって言ってたし、何年か前はニューヨークのバーニーズのディスプレーを手がけたいと聞いたけど…」という夫の言葉に「どれも諦めた訳じゃなくて継続してるもん!夢なんだから数の制限はないじゃん!」と川崎弁で反論すると…
「そうだね。君には夢を叶えるパワーがあるね。」と夕日に向かって叫ぶ青春ドラマのような歯の浮くようなセリフを…。
褒め上手の夫におだてられて木に登るブタ(パンダ)人生だ(笑)。
「そうだね。君には夢を叶えるパワーがあるね。」と夕日に向かって叫ぶ青春ドラマのような歯の浮くようなセリフを…。
褒め上手の夫におだてられて木に登るブタ(パンダ)人生だ(笑)。
16年前、飯田橋の駅ビルに作品を展示する仕事で夫と出会った。
クラゲ、唇、目…なんともサイケデリックな光るオブジェを制作し、尊敬していた手塚治虫を気取りベレー帽をかぶったエキセントリックな私に奇特にも「作品が欲しい」と言ってくれた夫。
私の物作りに興味を持ってくれた事、好きになってくれた事が何よりも嬉しかった。
ワイヤーでのモノヅクリを続けていなかったら出会えなかった夫。
まさにWiredな出会い!
クラゲ、唇、目…なんともサイケデリックな光るオブジェを制作し、尊敬していた手塚治虫を気取りベレー帽をかぶったエキセントリックな私に奇特にも「作品が欲しい」と言ってくれた夫。
私の物作りに興味を持ってくれた事、好きになってくれた事が何よりも嬉しかった。
ワイヤーでのモノヅクリを続けていなかったら出会えなかった夫。
まさにWiredな出会い!
こうやって今、自由に空が飛べるのは夫との出会いのお陰といつも感謝してる。
面と向かうと、照れちゃってなかなか上手く思いが伝えられない。
夫は私のブログを読むことはないので…
もし、この旅で私に何かあった時はこのブログの存在をどなたか伝えて欲しい。
面と向かうと、照れちゃってなかなか上手く思いが伝えられない。
夫は私のブログを読むことはないので…
もし、この旅で私に何かあった時はこのブログの存在をどなたか伝えて欲しい。
そして…
「ハッピーバースデイ♪いつもありがとう」
「ハッピーバースデイ♪いつもありがとう」