
1258ブースもの出展のあるマーケットプレイスでのお買い物も堪能しました。
また、お買い物の最中もいろいろな素敵な出会いに恵まれました。
Happy Beading Happy Shoppingです♪

スクウェアーワイヤーでのラッピングの実演を丁寧に見せてくださった
Karen Nan先生♪
軽やかな手つきで、まるで一筆書きのように、まったく無駄のない美しいワイヤーのラインを描いていきます♪
「来年はクラスを持つかも~」とおっしゃってたので絶対に受講したい♪

karen先生の素晴らしいのはラッピングがしやすいようにとオリジナルのガラスのフュージングで側面に溝のついたパーツを作られていること…。
穴のないカポションをラッピングする際につるつるすべって苦労された経験のある方って多いのでは?
長年の研究の成果とワイヤーラッピングを愛するkaren先生のお気持ちが伝わってくる可愛いパーツがいっぱい♪
ビーズFriendのプレゼント用に超CUTEな♥パーツをゲットしてきました~♪



そしてヴィンテージビーズを扱うブースも何店かありました~。
カウボーイハットがお似合いのBen EagleさんのBeads to Beads Vintageでは
お宝に出会えました。
ヴェネチアンからドイツビーズ、スワロフスキー・エレメントが無造作に置かれたブース。
ブースの床にしゃがみ込んで、愛しのヴィンテージちゃん達と戯れる、
しばし幸福な時間を過ごしました。
「これはいくら?」と質問すると「いくらがいい?」と聞き返すBenさん…素敵だ…
「来年もブースで待ってる」と言うBenさんとの再会が今から楽しみ♪
紙に包まれたままの日本製のちょっとキッチュなカボションなどを日本に強制送還させました~♪


ビジョルカと同様、チェーンメイルやスタンピングなどのメタル系のショップが目立ちました。
Blue Buddha boutique
チェーンメイルの豊富なキットやカラフルなマルカンなどのオリジナルパーツも充実
スタッフもおしゃれでとっても親切♪


Tierra castのPamさんと歩いていたら、パーティーでもご一緒した
Ferrando Dasilva先生
に捕獲、連行され、Beadalonブースへ
ブースには日本ホビーショーでワイヤーラッピングの実演をされていた
プロダクト・マネージャーの
Wyatt Whiteさんもいらっしゃいました。
ブースの正面にFerrando Dasilva先生の新刊や作品が飾られていました。
Harper's BAZAAR誌で賞も取られたそうです♪
「ほ~ら私の作品、アバターよ~ん」と紹介してくださるFerrando先生の笑顔が最高でした♪



水野久美子先生、安藤潤子先生ともお会いしました♪
いつお会いしても背筋をピンとされて、華やかでお美しい水野久美子先生

ホテルの側のTJ Maxではスタイリング用小物も激安で入手。
11月に出版を予定しております監修本のスタイリングで活躍しそうです♪
夫にはアバクロのポロシャツ2枚を激安価格でゲット。
フライトがキャンセルになってもらったSky teamのTシャツと激安ポロシャツで満足してくれる夫…
あとはガリガリくんさえあれば幸せだとか…本当に欲のない人…(涙)。
いつの日か恩返しするからね~ん♪
ケロ。
ミルウオーキーでビーズを通して多くの方々のとびきり素敵な笑顔を拝見できたことが私にとっては何よりもな収穫。
尊敬する作家の宇野千代先生。
波瀾万丈の人生を送りながらもいつもポジティブで前向きな宇野先生の「幸福は幸福を呼ぶ」という言葉が脳裏に浮かびます。
「幸福を願う気持ちは誰の心の中にもあります。あなたの幸福な心が幸福を求める人々の心と呼び合うのです。そのようにして、幸福は結ばれ輪が広がっていくのです。」
まさにHappy BeadingのWiredを体感したBeads and Button show。
反対に宇野千代先生は
「陰気な人のもとには、明るい人は集まりません。陰気な人は光をのぞまないのです。陰気なところにはやはり陰気な人が寄って来ます、それが心地よいからです。不幸もまた不幸を呼ぶのです」と書いています。
アメリカでお会いした方々やご一緒した方は「景気が悪いよ~」とか「商売上がったりだよ」とかぼやいたり、愚痴ったりする方が1人もいなかった。
まさに「Happy Beading」を皆が一丸となって実践している感じ。
「幸福は、遠くにあるものでも、人が運んでくるものでもなく、自分の心の中にあるのです。」
「自分が幸福だと思えば幸福であるし、不幸だと思えば不幸なのです。」
とも宇野先生が「私の幸福論」の中で書いていらっしゃいます。
Julieさんに「ナオミは何を見てもキュート!とかビューティフル!とか絶叫していて、とってもHappyな人」と誕生日の夜に言われたのが嬉しかった。
これからもおバカなほどハッピーな人でいたいと思う。
「Happy Beading」を呪文のように唱えていこう♪