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11日は再び小澤さん、玉さんと3月発売の雑誌の撮影。
3人で椎名林檎の「歌舞伎町の女王」好き~とか言いながらの楽しいお仕事。
小澤さんは私よりずっと御若いのにとってもしっかりしていて、いろいろと教えてくれる。
「カメラマンとフォトグラファーって何が違うの?」と質問したところ…
「カメラマンは和製英語で海外ではPhotographer。photoは光や太陽の意味でgraphは絵や図の意味。昔は日本でも写真のこと光画と言ってたんだ。ボクの中でも写真の「真を写す」より「光の画」の方がしっくりくるんだ」と小澤さん。
いつも光を操り美しい画を描いてくださるフォトグラファー小澤さん、ありがとうございました♪
玉さんにスタリング用に持ってきたアンティークの帽子をかぶってもらったら、フランス人形みたいにキュート♪
前回の撮影の時は玉さんはミニーマウスワンピで私はキレンジャーワンピだった。
今回は玉さんはハートワンピにハートのネックレス。
私はイチゴのネックレスにハートのフープピアス。
「私たちは姉妹のように気が合いますね」と可愛い玉さんに言われて上機嫌な私でした。

12日、13日はモードジュエリーメイキング講座。
再び素敵な方々とご一緒しました。
皆様真面目でとっても丁寧にモノヅクリに取り組む方ばかり。
1月にまたお会いできるのを楽しみにしております。

「未来を写した子供達」をシネスイッチで見ました。
http://www.mirai-kodomo.net/
困難な境遇の子供達に対して御涙頂戴でも美化する事もなく、たんたんと真実を映し出す。
インド独特の色彩、スピーディーな映像、人があふれかえる街。
観てるというより…入り組んだ路地の中のカオス、売春窟で暮らす子供達の日常を体感しているような気分になる映像。
写真を撮る時の子供達の活き活きとした表情に魅了された。
カメラを手にした喜び、写真を撮る楽しみ、表現への情熱が画面から伝わってきます。
「カメラってすごいんだ、だって死んじゃった人とかも写真に撮っておけば、また会えるんだよ」
という男の子の言葉が印象的だった。
あまりにも自分が当たり前になってしまっていたことへの感動や感謝の気持ちを思い出させてくれた。
この映画の収益の一部は子供支援基金「KIDS WITH CAMERAS」へ寄付される。
しかし、私が子供達から学び、救われた。
映画館のロビーにも子供達の撮った写真が飾られていて、素晴らしいアートプロジェクトです。
「ペン(カメラ)は剣より強し」…何かを表現することってすごいパワーになるんだ…。
自分のこれからの夢、目標を指針してくれた気がする。
子供達が希望の光を写し描く映画でした。