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約12時間のフライトで夕方5時パリに到着。
エールフランスにはファッション専門のチャンネルがあって、アナ・ウインター、カール・ラガーフェルトのドキュメンタリー数本を見て、睡眠もバッチリとれてかなり快適なフライト。
李さんとはほぼ同時刻に成田、関空を出発していたので空港で待ち合わせを約束していて、携帯で連絡を取り合う予定だったのだけど…入国審査に並んでいる段階でなんなく会えた2人…。
私のイメージではパリでの再会に感動してハグする予定だったのに拍子抜け…。

ホテルはオペラ・ガルニエ側のScribe。
お互い別々の部屋を予約していたのだけど、フロントの男性が2人でのスイートルーム使用を提案してくれた。
2フロア吹き抜けになっていて、広いリビングがついているので、パリ攻略作戦会議にぴったりな部屋。
思わぬラッキーに恵まれたパリ滞在。


翌日、朝5時着の香港からの便でメイさんが合流。
いざ、ビジョルカことECLAT DE MODE The FASHION SIDE OF JEWELLERY へ。
世界から集まったジュエリーメーカーの数百件あるブースは見応えたっぷり、今年のトレンドがチェックできる。
残念なのはPRESS以外は写真撮影が禁止なこと…。
李さんの懇意にしているイタリアのmenoniさんと仕入れをしたスペインのメーカーさんで許可を得てスタッフの方と一緒に記念にパチリ。

全体的に天然石のジュエリー、スワロフスキークリスタライズなどのキラキラ系、コサージュ、メッセージブレスレットが目立った。
ワイヤーを使ったジュエリーメーカーも期待以上に沢山あって、
フランス人の男性アーティストSandrine Giraud氏の
http://www.sandrinegiraud.fr/
ひたすらコイリングのアーティスティックな作品はフォルムが美しくて、研ぎすまされたかっこ良さを感じた。
ご本人もとっても感じが良い方でした。
どんなワイヤーを使っているのかとか企業秘密的なことも優しく答えてくれるナイスガイです。


シカゴのNAKAMOL
http://www.nakamolchicago.com/
天然石とワイヤーの組み合わせがとっても迫力があって興味深かった。
バイヤーにも人気のブースでした。
アメリカのメーカーはゴールドフィルドワイヤー×天然石のメーカーが数件出展してました。

また、ロンドンのXi designsヴィンテージパーツを使った作品がエレガントで素敵。
程よくデコラティブでこれから人気がでそう。
http://www.xidesigns.co.uk

世界中のメーカーが集まっているのでそのお国柄もジュエリーに出ていて面白い。
ブースを回っていると「あ~作りたい!がんがん作品作りたいな~」という気持ちに…
もっともっと日本人である自分らしさを表現した作品をこれから発信していきたいなと大変刺激を受けました。

夜はギャラリーラファイエットで生ハム、チーズ、ワイン、シャンパンを買い込んで部屋飲み。
ビーズへの想い、仕事のことなど話しだすとエンドレスなギリギリガールズ…。
今日はアンティークマーケットへいざ出陣♪