
4日のNHKの講座の「Brooch of Bouquet」キット制作にコツコツと勤しむ。
NHKの教室、明るくて楽しい方ばかり♪
夏からのの楽習フォーラムさんの「モードジュエリーメイキング講座」
http://www.gakusyu-forum.net/mode/index.php
を開講しようと決心できたのは…背中を押してくださったNHKの教室にご参加してくださっている皆様のお陰です。
感謝の気持ちを込めて、皆様のお顔をお一人お一人思い浮かべながら、一つ一つ袋に詰めていく作業は達成感があります。
ちょこっとクリスマスバージョンで「人相の悪い雪だるまクッキー」も同封しました♪
ご一緒できるのをとっても楽しみにしております。
この講座、あり難いことにキャンセル待ちの方が大勢いらっしゃるとのこと…。
キャンセル待ちの皆様、申し訳ございません。
何分こちらの教室は「余合製作所ひとり」状態…。
材料集め、キット組み等20名分のキットが今の限界なのです…。
来年はデパートでのキット販売やコロネットさんとタグを組んでコスジュエサイトでのキット販売やイベントへの参加など力を入れたいと思っております。
何卒よろしくお願いいたします。
昨日は「FACTORY GIRL」をDVDで鑑賞。
アンディー・ウォーホール、ボブ・ディランのミューズだったイーディーの物語。
う~ん。ファッションは良かった…シンプルなワンピに大ぶりのアクセ可愛かった。
内容は…もっとアンディーウォーホールのモノヅクリの核心や60年代ポップカルチャーのことが
描かれた映画と期待して見たらちょっとがっかり。
あまりにもウォーホールが俗物というかエゴイストな変人に描かれている気がした…。
イーディーが周りに翻弄されドラックに溺れ破滅するという、ありきたりなストーリー展開、う~ん。
ウォーホールの「僕を知りたければ作品の表面だけを見てください。裏側には何もありません」と、
徹底し「芸術家の内面」をなくし表面的であろうと努めた姿勢、クールなスタイルの追及、シニカルな感じは嫌いじゃない。
うんちくや芸術論ばかりが先行して、作品は?ってのは最悪だと私も思う…。
ウォーホールの「STYLE, STYLE ,STYLE」は学生の頃からのバイブル。
ファインアートに移行する前のウォーホールは「ヴォーグ」などで雑誌にイラストを描いたり、ティファニーの広告などを手がける商業デザイナーだった。
今のファッションイラストの先駆者だと思う。
パーフェクトな構図、色使いに、繊細な線…そしてファインアートを手がける前の作品は温かみも感じられて大好きだ♪
私生活で対人関係の痛手を受けるなど苦悩の時期があって、ただ正確に映すテレビ映像のように内面を捨て表層を追うことに徹する道を選択したウォーホール。
芸術家の孤独と葛藤を感じる…。
アンディー・ウォーホールはアトリエではなくファクトリー (The Factory=工場)と呼ばれるスタジオを構えていた。
これからは余合製作所をN.Y Factoryと改名しようかと一瞬考えた。
う~ん、なんだかしっくりこない。
やはりマイペース、周りに流されないのが一番♪
「余合製作所ひとり」頑張ります!
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