カテゴリ: Movie

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クレモンティーヌの「アン・プリヴェ~東京の休暇」が大好き♪
結婚式のBGMでも使いました。

昨日と今日は講座がないのでまさに「東京の休暇」。
汐留~銀座~日比谷クルーズを楽しみました。

まずはパナソニック汐留ミュージアムで「Arts & Craft Movement 」を堪能。
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
ここ数年、大正時代に柳宗悦が起こした民藝運動(民藝美すなわち「用の美」を提唱し、使うことに忠実に作られたものに自ずと生ずる自然で暖かみのある美しさを世に紹介し広めようとする活動)と19世紀後半、イギリスでウイリアム・モリスが唱えたアーツ・アンド・クラフツ運動(特定の富裕階級のみが享受できる「大芸術(Arts)」だけを芸術とするのではなく、「小芸術(Lesseer Arts)」もしくは「工芸(Crafts)」も芸術である、という考え方)に今とても興味を持っていて何冊か文献を読んでいる最中。

手工芸が生活と深く結びつき、日々の創造的な労働に喜びを感じられていたイタリア中世時代を理想として設立された「モリス商会」。
ウイリアムモリスの作品からは作ることの喜びが伝わってくる。
モリスの繊細な色使い、躍動感あふれる植物が絡み合うモチーフにしばし感動♪
こんな世界をいつかワイヤー&ビーズで表現したい!
マッキントッシュの椅子、ティファニーのランプまでのクラフツマンシップに魅了され、さらにルオーの絵画までもみることができて¥500は大満足です。

そして、「世界一好きな場所」と言っても過言ではないBARNEYSで目の保養。

BARNEYSの後はmariagefreresへ
http://www.mariagefreres.co.jp/
すごく込んでいたので、お茶を諦める…。

創業当時はシカゴでのArts & Craft Movement設立メンバーのフランク ロイド ライト設計だった帝国ホテルへ。
Barや要所要所には当時の面影が残ってます。
ABISTE、 ABIQUEで目の保養と思ったら…キラキラハートリングに一目惚れ。
ミラーボールのようなリングをしてアンディーウォーホール気取るお馬鹿さん…。

しめは日比谷で映画。
フランス映画「DISCO」
http://www.disco-movie.jp/
楽しかった~最後はホロリ。
決してオバカ映画ではなく、脚本も映像もすご~く良かった。
なんといっても音楽。
オリジナル音楽は「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人達」のミシェル・ルグラン。
そしてDiscoサウンド満載♪
ずっと最後までノリノリ。
小6の時「サタデーナイトフィーバー」が大流行。
私の初のディスコ体験は中1の時。
スキースクールで行ったチロルの田舎のDISCOでオーストリア人の男の子と踊った…。
兄や友人がアメリカンスクールに通っていたので、アメリカンスクールのダンスパーティー
にも遊びに行っていたな~。
高校の時も親に内緒で新宿、渋谷のディスコへ(今だから告白できます…)。
大学時代にいつのまにかDISCOはCLUBへと変貌を遂げていたな~。
リズム感ないし、運動音痴なので踊りは下手。
「おニャン子踊り」と友人に馬鹿にされていた…(笑)。
音楽に身を任せられるのと、多くの人が楽しそうにしている空間を体感できるのが好きだった…。
そんな感覚がフラッシュバックしてくる映画。
お勧めです★★★

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予告編の「未来を写した子どもたち」に号泣。
http://www.mirai-kodomo.net/
来月公開なので、絶対に観に行くつもり。インド・カルカッタの売春窟で暮らす子供達。
女の子は売春婦に男の子達は女性の世話をするようにと運命付けられている。
外の世界を知らず、夢を持つ事も許されない彼らに「どうにか子どもたちをここから救い出したい」と写真家ザナ・ブリスキが子どもたちに写真の撮り方を教えるドキュメンタリー。
モノヅクリを通して何か社会貢献できるひとになりたいと夢を描いている。
今まで「モノヅクリって単なる自分のエゴなのでは?」と思い悩む時も多々ありました。
モノヅクリをしていても世界平和や日本経済の発展にあまり直接的に関わってないし…と。
何よりも家族に迷惑かけてるし…。
2年前の「おしゃれ工房フェスティバル」に参加させていただた時に、朝早くからフェスティバルを毎年楽しみにしているかわいいおばあちゃま方が杖をついて会場にいらっしゃる姿にウルウルと感動いたしました。
「モノヅクリを通して楽しい気持ちに導いたり、癒したり、パワーの源になる事もできるんだ!」と強く思いました。
フェアトレードにしても思いつきではできないし、継続しなくては意味がないと思う。
自分が精神的にも経済的にもしっかりした人間になる為にこの40代は頑張り時。
でも…一週間放置していた夫にしてみれば「社会貢献のまえに家庭貢献だ!」という気持ちに違いない…。

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