カテゴリ: Book

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先月いっぱいでスワロフスキー認定ビーズインストラクターの任務が終了しました。
ネットニュースにもなっていたので…ご存知の方も多いと思いますが…スワロフスキー社はホビーやネイル関連事業から撤退することになりました。
でもご安心ください…
世界の中で3社だけは販売を継続されます。
その中の一社が日本の貴和製作所さんです。
スタンダードなスワロフスキー・クリスタルはこれからも購入できると思います。
昨年、スワロフスキー社の方から連絡を頂戴した際に私の口から自然に出たのは「感謝しかないです」という言葉でした。
それよりも…お電話をくださったスタッフの方も含め、日本でもオーストリアの本社でも多くの方が解雇となることに大変なショックを受けました。
10年以上アンバサダー、そして認定インストラクターを勤めさせていただいて、お世話になったスタッフの皆様のお顔が走馬灯のように浮かんで涙がこぼれました。
始まりがあれば終わりがある。
いつかこんな日が訪れることは想像しておりました。
スワロフスキー社がおこなっていたのは…
例えばシャネルが自社ブランドで使っているツィードやボタンなどを「どうぞ手作りの方も自由に使ってください」というような…何とも太っ腹な事業だった。
この12年間…
小学六年生の時から3年間を父の仕事の関係で暮らしたオーストリアのウィーンの街でその魔法の輝きに心奪われたスワロフスキー・クリスタルと共に過ごした夢のような時間でした。
本社に2度うかがえたこと、スワロフスキー社さんと共に書籍を制作できたこと、スワロフスキー社さんの支援でのドイツでの展覧会、アメリカでのアンバサダーのパーティーで世界中の作家さんとご一緒したこと…
キラキラ煌めく宝物のような思い出が沢山できました。
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そして何よりもスワロフスキーファンの素敵な皆様とモノヅクリをご一緒できたこと感謝の気持ちでいっぱいです。
元々日本未入荷の珍しいものを使用していたりしたので…中々スワロフスキー・クリスタルだけの作品を制作していくのは今後私は難しくなるかもしれませんが…
それこそ作家としての腕の見せ所だと思うので…頑張りたいと思ってます!
そして、私が直接スワロフスキー社に注文できた最後の発注パーツを使っての「ありがとうスワロフスキー企画第一弾」が来週のFBお友達企画となります。
スワロフスキー・クリスタルの煌めきは永遠に不滅です!
今までホビーショー、BASのワークショップなどでご一緒した作品などをこれからも皆様に愛していただけたらとっても嬉しいです❤️
xoxo💋SWAROVSKI Girls❤️
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スワロフスキー社のこと…
ネットニュースによって皆様がモヤモヤしていたり、不安になっていらしたのがよく判りました…💦
10年以上この業界で色々な企業様とお仕事させていただいて自分自身が1番大切にしているのは、守秘義務です。
市場を混乱させるようなことは絶対に発信しないこと…だとずっと思って仕事をして参りました。
スワロフスキー社の件も本来なら今月末にスワロフスキー社との契約を満了してから発信しようと思っていましたが…
ネットニュースによって混乱していること…に胸が痛みました。
フェイクとまでは言わないけれど…
ネットって怖いなぁ〜と改めて思いました。
また貴和製作所さんがこれからもスワロフスキー・クリスタルの取り扱いを続けることを発信されたので…
私も自分の気持ちを書かせていただきました。
今の私の思いは「どうかスワロフスキー・クリスタルを嫌いにならないで…」それにつきます。
私がこの業界に携わったのは…光文社さんのSTORYで読者モデル的なことをした際にお世話になったライターさんに紹介していただいてビーズ・ニュースでのお仕事をスタートしたのが始まりです。
それまではどちらかと言うとワイヤー雑貨、それ以前はオブジェを制作しておりました。
私が関わった時は既にビーズブーム的なものは落ち着いていて…
ビーズ・ニュース編集部でもテグス以外のテクニックを紹介しようとしている時に丁度ワイヤーがマッチしたのだと思います。
楽習フォーラムさんでモードジュエリーメイキング講座を開講し…どっぷりビーズにハマって…世界のビーズ事情を視察する機会にも恵まれました。
そして思いました…日本の作家さんは、テクニックや作風…なんてバラエティに飛んでいるのだろうと…
そして日本発祥と言われるテグスでのスワロフスキー・クリスタルのモチーフ制作とか本当に凄いなぁ〜と今も思います。
ホビーの世界でスワロフスキー・クリスタルを愛し、作品として昇華させた日本のモノヅクリに携わる方々を勝手に誇りに思いました。
絵画の世界での印象派的な歴史に残るようなひとつの時代を日本の作家さん達は築いたのではないでしょうか?
scrap and buildで…一つの時代が終わり、新たな出逢いなどによって…また何か化学変化的なことがこのモノヅクリの世界でも起ころうとしているのだと…
キュービズムのような時代が来るかもしれないし、アール・ヌーヴォーなのかもしれない…
コロナ禍が収束したら、また新たな素材を求めて帆を上げて冒険に出ようと…
私はワクワクもしています。
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FullSizeRenderスワロフスキー社認定インストラクターの任務が終了し、思い出を振り返ってます。
スワロフスキー•クリスタルの輝きに背中を押され出席していたデザインコンテストの授賞式や色々なパーティー💕
スワロフスキーの魔法の煌めきは華やかな席で本領を発揮したよね💕
スワロフスキー•クリスタルと過ごした10年は、ある意味第二の青春でした💕
沢山のパワーを頂戴することができました💕
ひとまず「卒業」。
スワロフスキー社から学んだこと、今後の人生に必ず生かしていきたいと思います💕

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調べてみたら…クリスタライズの作家としてスタートして、アンバサダー、認定インストラクターと呼び方は色々と変わりましたが…スワロフスキー社さんとのお付き合いは12年となりました。
その間…スワロフスキー•クリスタルを使用した作品で13冊の雑誌の表紙を飾ったこと、スワロフスキー社さんと本を出版したこと、アメリカの出版社の書籍に見開きで掲載していただいたこと、スワロフスキー社とオリジナルビーズを制作できたこと、スワロフスキー本社へのツアーを企画できたこと…など…ある意味やり切った感じで…💦悔いはないです❣️
何よりもスワロフスキー•クリスタルの輝きを通して繋がった講師の先生方、生徒様、各企業の皆様、そしてスワロフスキー社スタッフの皆様…との思い出…
スワロフスキー•クリスタルの輝きと負けないぐらい今も私の中で輝いております❣️
本当にありがとうございました❣️
感謝しかないです❣️
ちょっぴり寂しいのは…
普段はシャイな夫が何故か「妻はスワロフスキー社のアンバサダーなんですよ〜」と…嬉しそうに周りの方に説明する姿を見られなくなることかな…💦
そのぐらいスワロフスキーは老若男女に愛される素材でしたよね…。
でもでも…突然スワロフスキー•クリスタルが売り場から姿を消すわけではなく…💦
貴和製作所さんでは販売を続行されますし、各企業さまや私も結構潤沢なストックを持っていたりします😊
私はこれからもスワロフスキー•クリスタルを愛し続けます。
ホビーショーの作品もビーズは全てスワロフスキー•クリスタルです✨
そして、スワロフスキー認定インストラクターの任務は終了しますが…
モードジュエリーメイキング
http://www.gakusyu-forum.net/mode/
余合ナオミファッションジュエリー
https://www.crafttown.jp/static/f_jewelry/
YOGOX
https://www2.crafttown.jp/topic/1017/
N.Yogo Style
http://www.naomiyogo.com/tool/tool.html
などのプロデュース業があるので…
暇にはならないようです…💦
これからもHappy Beadingなモノヅクリを発信していけるように精進いたしますのでよろしくお願いいたします😊
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12年間学んだスワロフスキー大学を「卒業」する気持ち🌸
ずっと斉藤由貴の「卒業」と「悲しみよこんにちは」を無限ループ中💦

♪平気 涙が乾いた跡には 夢への扉があるの
悩んでちゃ 行けない♫


というサビが沁みるよ😭
まだまだ私のきらめきビーズの旅は続くのだ…

ありがとう…ダニエル•スワロフスキー
ありがとう…スワロフスキー•クリスタルの輝きを共に愛した皆様💕

夫以外で…12年続いた彼はダニエルだけよ😘

次の夢への扉をこじ開けてみせます❣️

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ネット社会、活字離れが進んでいると言われている昨今ですが…
やっぱり本が好き♪
ページをめくるワクワク感は書籍でないと味わえない。

近所の書店でX-senseさんのhttp://x-sense.jp/
「ビーズアクセサリー & ビーズカタログ」(ブティック社)が平置きになっているのを見て
なんだかうるうるとしました~。

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(撮影 大野伸彦さん スタイリング オコナーマキコさん)

昨年、本に懸ける、なみなみならぬ情熱を会うたびに口にしていた李さん。
パリにも分厚いゲラを持ち込んで、
夜な夜な「あ~校正しなきゃ、校正しなきゃ」と一生懸命だった…。
李さんのあつ~いあつ~い思いがぎゅっぎゅっと詰まった入魂の一冊です。
ぜひご覧になってくださいね♪

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P5とP7では私物のコーディネートも掲載していただいております。
こちらの写真は余合撮影です。
素敵な本に関わらせていただけたことに感謝。

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ロシア語通訳者でありエッセイスト、作家である米原万里さんの本にはまっています。
2006年にガンで永眠された米原万里さんの本を読破したいと思い立ち、ここ数年読み続けている。
今、遺作となった最後のご著書「うちのめされるようなすごい本」をピローブックにしています。
この本を読んでしまうと米原万里さんの新たな本は存在しない。
共産圏の知られざる世界や犬と猫との暮らしを描いた抱腹絶倒の痛快なエッセイも大好きなのだけど、
「最初」で「最後」の小説となった「オリガ・モリソヴナの反語法」のようなスターリン時代のロシアの哀しい歴史をベースにしたドキュメンタリータッチの小説、泣いて笑える米原さんにしか書けない珠玉の物語をもっと読みたかった…と寂しさを感じる。
「ペンは剣より強し」を実感できる米原さんの強靭な精神が宿った文章に心酔する毎日。
まだまだ書き続けたかったのでは?無念だったのでは?と胸がいっぱいになるときもあるけれど、
米原万里さんの遺された文章は多くの方に読み継がれていくと思うと魂は永遠だ。

米原さんと親交の深かった田丸公美子さんのあとがきを読んで号泣しました。

『「笑わせてくれる本が好き」「ただ、おもしろければいいのよ、肩ひじ張らないで」。
類稀な知性と文才を持つ万里の本を読むたびに、私は筆をおりたくなったものだ。
万里は、そんな私を、ことあるごとに励ましてくれていた。~中略~
めっきり笑うことが少なくなった私に、「ずっと書き続けるのよ。いつか出口が見えてくるから」。
彼女の言葉が聞こえてくる。
出口が見えなくてもいい。万里が読んでくれて、ただ笑ってくれればそれでいい。
この気持ちで書き続けるしかない。万里はいつも私のそばにいる。』

モノヅクリに混沌としてしまうとき…
ブログに駄文を書くときも…
この言葉を思い出し、
作り続けよう、書き続けようと思う…

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実の両親も夫も本の購入に対してはとっても寛大な人たち。

そして私自身、ネットも良いけど、やっぱり本が好き♪

その結果、ワイヤー、コスチュームジュエリー関連の洋書がかなり充実してきました。

来年秋を目標に「余合製作所&私設図書館」オープンの野望を秘めています(笑)。

私設図書館のイメージは私の中では村上春樹著「海辺のカフカ」にでてくる

カフカ少年が、しばらく居住することになる甲村図書館なんですよね~。

そんな夢想、妄想に明け暮れる今日この頃。

家の目の前は庄内川です。

まさに「河辺のカブか?」

写真は伊良湖岬の「海辺のカブか?」(笑)。

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